セカンドオピニオン(費用面)

日本経済の衰退及び弁護士数の急激な増加により、弁護士の平均所得は年々急激に下がってきております。そのためか、横領に手を染める弁護士が極めて多くなってしまったように思います。

弁護士報酬のリアル

このような状況において、着手金報酬金を不当に高く請求する弁護士が私が想定していたよりもかなり多いなという印象を受けております。着手金100万円との見積もりが相場は50万円くらいであろうと思われた案件等私なら半額以下で受任するなと思われる案件が思いのほか多いことに驚きました。弁護士が報酬を決める際には原則的には自由に決めてよいのですが、業界の状況を反映してか、旧態依然とした体制から脱却できないからなのか、業務の質に関わらずとれるところから多くとるという考えをもっている弁護士も残念ながら存在します。私が修習生であった頃、複数の弁護士が着手金をいくらにするか協議しているときに、10万円単位で協議されていたことに驚きました。私は咄嗟に、一般の方々の感覚とあまりにかけ離れており、なぜ一万円単位の協議にならないのですかと空気を読まずツッコミをいれてしまったことがあります。

セカンドオピニオンサービス

私は自らの経験から困っている方が安くリーガルサービスにアクセスすることができるようになることをモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。皆様が弁護士を選ばれる際には必ず相見積もりをとることをお勧め致します。その際は見積書等の資料をご持参ください。相談料30分5000円(税別)の中で見積もりの妥当性、適正な価格を提示させて頂きます。

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