破産・債務整理

破産は積極的に利用しよう➀

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皆様は破産というと夜逃げ、身ぐるみを全てはがされる等の悪いをイメージをお持ちではなかろうか。借金が金融機関からのもの、取引先相手からのもの等であればそのようなことはない。弁護士が債権者(お金を貸しているもの等)に通知を送ると、それまで行われていた債権者からの債務者(破産をするもの等)に対する取り立ては一切なくなり(この時点で債権者からの取り立から解放された債務者のホッとしている顔を見るのはやりがいの一つ)、あとは弁護士が書類を作成し裁判所との関係で破産手続きを進めていくだけである。皆様が思っているよりはあっさりと?手続きは進んでいき、通常弁護士に依頼してから数か月で破産により免責されることになる。

借金に苦しみ自殺する人は多くいます。保険金で返済をという気持ちからの人もいるでしょう。しかし、借金を返済できずに破産するというのは誰にでも起こりうることであり、全く恥じることではない。信用創造を主とする資本主義では儲ける人がいる一方で借金を返せなくなる人がいることは当然に織り込んでいるのである。何も恥じることはない。自分も奨学金等で1000万円弱の借金があったが、弁護士になるという挑戦に失敗していたら破産していたであろう。

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