相続・遺言書関係

遺言書は書くのが義務?

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私は遺言書は書くのが義務であるのではないかと言っても過言ではないと思っております。全く資産がなく借金の方が多いのであれば、その場合法定相続人が相続しないということになるだけであるが、資産が少しでもある場合は書くべきであると思う。遺言書を書かなかった場合、あなたの財産は法定相続人が民法で決まってる分を相続することになるが、ここには問題が2つある。

➀まず法定相続人があなたが遺産を与えたい相手かどうかを考えて欲しい。私の場合私が死んだ場合、配偶者がいないので今後会う予定のない父と母にいくことになります。

②次に、仮に法定相続分に納得していたとしても、遺産に不動産等があり、遺言書を書いていなかった場合、法定相続人の共有状態となり、望ましくない状態となる。私は実際に自ら遺言書を書いたのですが、自らの人生を振り返る大変いい機会になること、自らの人生に関わってくれた人間に対して心からの感謝ができること、遺産をめぐる争いを予防できること等のメリットがあった。書いた後は大変すがすがしい気分になったことを覚えています。

以上より私は遺言書は書くのが義務であるといっても過言ではないと思っております。

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